「まおね、オムツにバイバイしたよ。 オムツにバイバイしたからプールに入れるんだよ」
姉ちゃんと一緒にプールに行きたいとママにお願いしたら
「オムツをしている子はプールに入れないのよ」 とママに言われた。
それで、まおは オムツにバイバイする事に 「き・め・た ! 」
嬉しそうに、自慢そうにおばあちゃんに報告してくれた。

私が育児をしていた時代は布製オムツで、外すのももっと早い時期だったと思う。
息子二人は8月と9月生まれだったので、2歳の誕生日前後には外す事が出来た。
まお、3歳ジャスト。 ミキは3歳の誕生日の数日後には幼稚園だったからもう少し早く。
息子達に比べて「ミキ&まお」 は遅いのじゃないかと少々気になっていた。
しかし調べてみると、今の育児はオムツを外すのを急ぐのは子供のストレスになるとか。
紙オムツの性能も良くなって子供は不快ではない、親の洗濯の手間も掛からない。
それで、あまり急いでオムツトレーニングをしないらしい。

半年ほど前から何度か 「まおちゃん、オムツにバイバイしたら ? 」 と言い
その度に 「イヤだもん」 と答え続けていた。
しかし、まおの頭の中にはその言葉が残っていたらしく
GWに遊園地で遊んでいる時にトイレを指差して 「お腹が痛い」 と訴えて
私がついて行って、パンツオムツを外すと素直にトイレに腰掛けてチャレンジしたり
家でも私に 「トイレに行く」 と訴えて、腰掛けても緊張して上手く出来なかったけれど
「準備は出来ている」 とのシグナルを送り続けていた。

それが、姉ちゃんと一緒にプールに行きたい。
その目的のために、3年間付き合ってきたオムツとお別れすることを自分で決断し
あっさりとバイバイして、その快適さに感動しているらしい。
「子供の自発的行動を待つ」 が今風の育児方針なのかと思うけれど
昔の母親は、なんだか納得できない。
「教え込む」 っていうのは良くない事なんでしょうかね。

「まおちゃん、オムツにバイバイ」 バンザーイ ! !

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索