曇天の元日の朝、残念ながら初日の出は雲に隠れて拝めなかった。
お雑煮とおせちを軽く頂き、夫婦だけで新年のご挨拶。
さきからお年玉へのお礼とおめでとうコールがあり、長男一家と新春のご挨拶。

届いた年賀状をじっくり見た後、近所の神社へ初詣。
何故か例年以上の人出で、長い行列が鳥居の方まで続き相当時間が掛かりそうな様子。
「我家は代表参拝ということで、witchが御参りして来てくれ」 と言い残し夫は退散。
最近は忍耐力の減退で待つ事を嫌うようになってきた夫、今年一年が思いやられる。

夕食時、次男夫婦から 「今日もご馳走を頂いています」 と写真付のメールが届く。
1本のメールが相手の気持を満足させる。 そんな気遣いのできる夫婦だと嬉しくなる。
「亭主元気で留守がいい」 じゃないけれど、子供も「離れていて元気 」が良い。
しかしもっと年老いて独居老人になったら・・・
「ケ・セラ・セラ」 先のことは思い煩わないようにしよう。

コメント

ふーみん
2009年1月2日8:58

ふふ、旦那様ったら。
『ご利益』witchさん独り占めですね^^

こちらも昨日は寒くて少し雨も降りました。
私も皆が揃ったら『ご利益』授かりに行って来ます♪

witch
2009年1月2日12:14

ふーみんさん  楽しい(笑)夫でしょ。
勿論、夫の分まで神様にお願いはしませんでしたよ。
私の分のご利益が少なくなりそうですもん、ホホホ

skullsberry
skullsberry
2009年1月2日15:18

昨晩の『ドラマになりそうな小さな実話』の高橋恵子の一人芝居、ご覧になりました?年をとって忍耐力がなくなった蕎麦屋のご主人の話--お客さんに「水まだか?」と催促され、ついむかついて「水ぐらい自分でくんだらどうだ」と言ってしまい、「年をとって忍耐力がなくなった自分にはもう客商売をやる資格がない」と廃業を決意する、そんなご主人の奥さん役を高橋恵子が(ちょっとクサかったけど)熱演していました。

年をとって忍耐力がなくなったことを自覚でき、やむを得ないことと達観することが一番大切なんでしょうね。私の場合は、若いうちから忍耐力ゼロなので失うものは何もないのですが。

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