さきと私が話している電話の傍で 「かしてー、かしてー」 と大きな声でおねだりするまゆ。
「仕方がないわねぇ」 と、さき姉ちゃんがまゆに受話器を渡す。
5月にはおもちゃの電話で遊んでいたのに、今では本物の電話で話すのがとっても楽しい。
だって、聞き慣れたおばあちゃんの声が、ちゃーんとお返事をしてくれるんだもん。

さぁこれからが、まゆとの可笑しく難しい会話の始まり。
「ざぶーんざぶんはこわいよ~」 がまゆにとっての「もしもし」の代わり(爆)
「ざぶーんざぶんは怖いのねぇ。 プールは大好きでしょ ? 」
「うん、好き ! パパと姉ちゃんと行くよ。 プーの浮き輪を持って行くよ」
これは必ず話す冒頭の挨拶だから、おばあちゃんにもよく分る。
この後のおしゃべりは分らない言葉も多いけど、おばあちゃんとの楽しい会話が続く。
しゃべり尽くして 「バイバーイ」 と一方的に電話を切ろうとする向こうから
「まゆ、切らないでー」 と慌てて頼むのさきの声。

今一番面白いのはまゆの電話、何もかもすっ飛んで幸せな気持になってしまう。

コメント

naochan
2008年9月22日10:18

ますます、磨きがかかってきたさきちゃん、まゆちゃんですね。
かわゆいお話しぶり、ぜひ、録音をしておいてあげて欲しいです。

きっと、将来、「私、こんな話し方してたの?」って
驚くはずですよ。ウフフ

witch
2008年9月22日10:25

naochan “Good idea !” ですね。
今の電話は録音できますものね。 この次は録音する事にします。

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