自然の猛威

2008年7月28日
自然の猛威の前には人間の力は微力で、どう抵抗する事もできない。
楽しく遊んでいたはずの川が突然増水し、亡くなられたお子さん本当にお気の毒。
その他にも全国各地で自然の猛威で犠牲になった方、被害に会われた方
突然の事で気持の整理もつかない状態でしょう。

私と同じ市の山の達人が白馬岳登山中に落雷に会って、岩陰に身を隠し助かったそうです。
雷が遠のいて立ち上がって見ると、周辺に4人の方が倒れていたそうで
やっとの事で白馬山荘に辿り着いてしばらくすると、救助用ヘリの音がしていたそうです。
この山の達人とは知り合いではありませんが、私が一方的にブログを読ませて頂いています。

山岳事故のニュースによると、白馬岳のこの事故の他前穂高で奥穂高で
宝剣岳で涸沢岳で唐松岳で、他にも沢山の犠牲者が続出している。
いずれも豪雨の中を強行登山、途中で引き返せなくなったのかも知れないけれど
無理をしなければ、臆病になっていれば防げるものもあったのではないだろうか。

先日登山した八ヶ岳も、このところ連日バケツを引っくり返したような夕立だとか。
山は早出早着が基本だけれど、北海道の登山者は日暮れまでに下山すれば良いと思いがち。
北海道では地形的に夕立など滅多にないから、私も同じ様な行動パターンだけれど
本州の標高の高い山は、午後になると上昇気流で雷が発生しがちという事を忘れてはいけない。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索