1) 一昨年96歳で他界した父の三回忌
今回は子・孫・曾孫など近親者が集まって自宅で行なった。
最後まで酒や煙草を楽しみ、倒れた時には苦痛を感じる意識が無く
十日足らずの入院で亡くなった父は幸せだったと思う。

再婚した義母に、最後まで父の面倒を見てくれた事に感謝の言葉を述べ
「これからは自分の最後を考えた生活をしなくてはね」 との兄の言葉に
83歳の年齢を感じさせない、元気いっぱいの義母はこう言ってのけた。
「面倒を見てもらう積もりの人には、ちゃんとやってるから大丈夫 ! 」
「あら、私は1円も貰ってないわ。 ということは面倒を見る必要は無いと言う事ね」 と私。
「オレだって1円も貰ってないぞ」 と隣に住んで一番何くれと世話をしている次兄。
「元々、私達ものじゃないからいらないけどさー」 で話が一致した。

「親父の遺産はどうなった」 なんて誰も言い出さない格好付けの子供4人。
相当あるはずの父の遺産、結局最後は、義母の血縁関係者のものになるんだろう。
『そうだとしても、これから衰えるのが分りきっている年齢なのだから
もう少し考えた発言をした方が得なんじゃないの ? 』
と、すっかり気楽になったwitchは思ったのでした。
  
(2)夕方からは得意先のお通夜。 ここで初体験して驚きました。
 ここで書いていいのかどうか躊躇われるのですが・・・  ↓ 

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