NHK教育テレビ 「知るを楽しむ」を見た。
75歳の仲代達矢、年を取ってもいい味がある。
話し方の間が絶妙で、人を引きつける魅力がある。
人間の条件の最後の場面、倒れた梶の上に深々と雪が降り積もる場面。
あれは、北海道のサロベツ原野で、凍死寸前の極限状態で撮影したという。
今読んだら別な感想を持つかもしれないが、高校の頃夢中で読んだ五味川純平の人間の条件。
道北旅行の際には、サロベツ原野に立ち寄って来よう。

亡くなった奥様の恭子さんは、生き方にも演技にも品を大切にしていたという。
今、流行の品格。 背筋を伸ばした凛とした生き方が私の目標だ。

コメント

naochan
naochan
2008年4月10日9:30

私も後半の少しを見ました。
良かったです。また、次回もあるとか。。。楽しみです。
それにしても、若いときの仲代達矢って、男前ですねぇ。
奥様もとってもかわゆい。

無名塾も素晴らしい企画だ思い、
結婚もしていなければ参加したいとふと胸をよぎりました。
(もちろん無名に終わるのは目に見えてましたけど・・・笑)

witch
witch
2008年4月10日10:18

♪naochanも見てたのね。 4回シリーズだから後2回ありますね。
奥様が亡くなった後ゲッソリ老け込んだように感じましたけど復活しましたね。
naochan、演劇にも関心があったのね ? これも同じかな〜

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索