C型慢性肝炎患者が偏在する地域
2008年3月25日C型慢性肝炎患者がとても多い地区があって、それは特定病院の周辺だとの報道番組を見た。
注射針が使い捨てになる前、注射針使い回しにより感染した医原病であるという。
「ストーブの上の蒸発皿で消毒した注射針で、患者に次々と注射していた」と話す肝炎患者。
その病院はすでに廃業し、残されたのは多数のC型肝炎に感染した患者さん。
C型慢性肝炎→肝硬変→肝ガンの可能性が高く、インターフェロンの注射が欠かせない。
なんともお気の毒なことである。
注射針の使いまわしはなくなったけれど、病院は完璧に清潔かというとそうでもない。
開業医で検査を受けた私の体験で、検査衣がバリュームで汚れていたことがあった。
汚れに気付かずに、節約のために行った検査衣の使いまわしであろう。
それに気付いた時私はゾッとした。 吐き気を催すほどに。
しかし「これは何だ ! ! 」と怒る勇気は私にはなく、気付かない振りをしてやりすごした。
この病院はエコー検査の際のゼリーの使う量にも、無駄がないように気を使っている。
その点採算性に無頓着な公立病院では、一度着た検査衣はすべて篭に投げ込み一回限り(当然だ ! !)
それ以来内視鏡の消毒などにも疑問を持って、医院での検査は受けないことにしている。
注射針が使い捨てになる前、注射針使い回しにより感染した医原病であるという。
「ストーブの上の蒸発皿で消毒した注射針で、患者に次々と注射していた」と話す肝炎患者。
その病院はすでに廃業し、残されたのは多数のC型肝炎に感染した患者さん。
C型慢性肝炎→肝硬変→肝ガンの可能性が高く、インターフェロンの注射が欠かせない。
なんともお気の毒なことである。
注射針の使いまわしはなくなったけれど、病院は完璧に清潔かというとそうでもない。
開業医で検査を受けた私の体験で、検査衣がバリュームで汚れていたことがあった。
汚れに気付かずに、節約のために行った検査衣の使いまわしであろう。
それに気付いた時私はゾッとした。 吐き気を催すほどに。
しかし「これは何だ ! ! 」と怒る勇気は私にはなく、気付かない振りをしてやりすごした。
この病院はエコー検査の際のゼリーの使う量にも、無駄がないように気を使っている。
その点採算性に無頓着な公立病院では、一度着た検査衣はすべて篭に投げ込み一回限り(当然だ ! !)
それ以来内視鏡の消毒などにも疑問を持って、医院での検査は受けないことにしている。
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