新老人になる予定の男性の8割は暴走老人になる可能性があるかもしれない。
そんな方に是非とも読んでおいて頂きたい。
暴走老人を支える妻や関わりを持ちそうな人にも、読む値打ちのある1冊です。
夫も暴走老人になる可能性があるというより、もう片足を突っ込んでいると言っています。
作家ってすごいなぁ。 上手く書くねぇ。 考察力にも優れているし。
文才はある程度持って生まれた才能なんでしょうね。
小学生の作文並みの拙い文章をdiaryに公開しているwitchは羨ましいです。
現役時代は常識ある社会人だった人が、年を取ったら更に穏やかな人格者になるとは限らない。
「待つこと、待たされること」が非常に怒り爆発の原因になる。
夫も待つことが非常に苦手になり、不愉快な雰囲気は私にはビンビンと伝わってくる。
道路が渋滞している時は我慢してノロノロ運転せず、横道を走り続ける。
目的地に早く到着するかというとそうでもなく、ガソリンを多く消費するだけ(笑)
今はまだ自制心が働きますから「怒り爆発!」という状況にはなりませんが将来危ない。
待つことの耐性に欠ける→感情のコントロールが失われる→暴走老人誕生
素材として使ったのは取材で拾ったいくつかのエピソードとニュース記事と実体験です。
ニュース記事はテレビのワイドショーで取り上げられたものも多く親近感がある。
暴走老人は男性に限らず女性にも出現するだろうが、確率的には5対1位かなと勝手に思う。
女性は子育てその他で我慢する力が培われていると思うけど、違うかしら?
コメント
是非に、読まないといけませんね。
待つことに慣れすぎる事もいけないのでしょうけど、
待てないことも問題があるのでは？と思う今日この頃です。
是非お読み下さい。 そして旦那様にも読んで頂くとといいですよ。
この手の評価ばかりは自分自身のモノはあてにならないので伺ってみても良いですか♪
私ってどうでしょう？
行動には表わさなくても、心の中では誰でも暴走する素質を持っているんじゃないでしょうか。
押し止める理性があるうちは問題ないでしょうが、年を取ってくるとそれが・・・
外部からは「温厚な人」の評価を受けている人でも、家庭内では奥様が苦労しているかもです。
詰まる所、少しでも「理性的」でありたいと思うようであればアウトですね、やっぱり（笑）
暴走老人の地域分布ってどうなんでしょう。先日、鹿児島に行ってきたのですが、行く度につくづく鹿児島や宮崎の女性は優しいなと思います（北の女性が恐いという意味じゃありませんよ。やや厳しいとは思いますが。）。あまりにやさしい女性達に囲まれて年を取ると、いつのまにかスポイルされて暴走しちゃう率も高くなるのかも知れません。雪の降る国の厳しさも必要なのかも。
でも、図書館へ行って借りるのも一考かな？と止めたんですけど、
≪そして旦那様にも読んで頂くとといいですよ。≫の一言で
ワンクリック申し込みをしちゃいました。アハハ
さりげなく机の上に置いておきましょうかね。ウフフ
「ごみ屋敷や異臭で近所に迷惑を及ぼす人は孤独で周囲の関心を引きたいから」と書いていました。
それに関しては「そうかなぁ」 と疑問を持ちましたが、やっぱりそうですかね。
暴走は男性の方が多いように思うんですよね。
女性は周囲を気にするし、暴走する勇気もないですよ、普通は。
そうそう、私を北国女性の標準だと思わないで下さい。 気の強さでは自信がありますから(笑)
どこの土地でも優しい女性とそうでない女性が混在し、同じ様なものじゃないでしょうか。
私は図書館で借りたのよ。 最近は殆ど図書館で新刊をリクエストして借りています。
ご主人も「フムフム」と言いながら読むんじゃないですか。
確かに暴走するという事は構ってもらう状況を作り出せたという事ですね。
でもやっぱり、単なる「我慢できないわがままおじさん」 のような気がするんですよねぇ。