e-Tax 面倒だよね
2008年3月17日コメント (4)国税庁が力を入れているe-Tax、国税電子申告システムを普及させるのは難しいと思う。
利用者の負担が大きくて、国税庁の為の新システムのような気がする。
たまたま今読んでいる本の著者が、「申告用紙をダウンロードしてパソコンで作成し
それを税務署に届けるのが一番早くて面倒がないから、そうしている」と書いていたが
全く同感で、良く調べれば個人事業主はそういう結論になりそうだ。
1.e-TaxソフトはWindowsのみに対応。
2.申告データ送信の際に必要となる電子署名のために電子証明書を取得する。
そのために住民基本台帳カードを発行してもらう必要があり手数料1000円。
3.電子証明書を読み込むためのICカードリーダーが必要で、これが3000円。
4.電子納税のためにPay-easyに対応している金融機関のインターネットバンキングを申し込む。
5.使えるようにするためのソフトインストールだって、色々条件がある。
OSがWindows2000. XP.Vista限定は許せるとしても、2GB以上の空きが必要だなんて
年に一度の申告のために2GBも提供するのは、イヤダ ! !
諸条件を検討して、私は、作家藤原智美氏同様、e-Tax導入拒否。
最初の年度に所得税を5000円オマケするのは、初期費用分を持ちましょうというだけの事。
今まで添付が必要だった書類(医療費や保険の領収書)は提出不用などと餌を撒いているが
このやり方は将来問題が起きそうな予感がする。
だって、領収書添付不要で、すべての人が正直に申告するとはとても思えないから。
一応見せてもらう事があるかもしれないから、3年間は保管義務があると言ってはいるけど・・・
このシステムを導入した以上は、何が何でも普及させなければならないと必死なのだろう。
利用者の負担が大きくて、国税庁の為の新システムのような気がする。
たまたま今読んでいる本の著者が、「申告用紙をダウンロードしてパソコンで作成し
それを税務署に届けるのが一番早くて面倒がないから、そうしている」と書いていたが
全く同感で、良く調べれば個人事業主はそういう結論になりそうだ。
1.e-TaxソフトはWindowsのみに対応。
2.申告データ送信の際に必要となる電子署名のために電子証明書を取得する。
そのために住民基本台帳カードを発行してもらう必要があり手数料1000円。
3.電子証明書を読み込むためのICカードリーダーが必要で、これが3000円。
4.電子納税のためにPay-easyに対応している金融機関のインターネットバンキングを申し込む。
5.使えるようにするためのソフトインストールだって、色々条件がある。
OSがWindows2000. XP.Vista限定は許せるとしても、2GB以上の空きが必要だなんて
年に一度の申告のために2GBも提供するのは、イヤダ ! !
諸条件を検討して、私は、作家藤原智美氏同様、e-Tax導入拒否。
最初の年度に所得税を5000円オマケするのは、初期費用分を持ちましょうというだけの事。
今まで添付が必要だった書類(医療費や保険の領収書)は提出不用などと餌を撒いているが
このやり方は将来問題が起きそうな予感がする。
だって、領収書添付不要で、すべての人が正直に申告するとはとても思えないから。
一応見せてもらう事があるかもしれないから、3年間は保管義務があると言ってはいるけど・・・
このシステムを導入した以上は、何が何でも普及させなければならないと必死なのだろう。
コメント
私も申告書をダウンロードして、プリントして持参しました。
しっかり、勧誘のお手紙来てましたけど。。。そのときは、還付なかったしぃ〜〜(イジイジ)
税理士さんも税務署から「e-Taxを推奨してください」と言われたそうですが拒否したようです。
やっぱりね。(笑)
税理士さんに頼んでる大手の会社は別でしょうけどね。
年末の税務署主催の説明会でも、必死になってe-Taxを勧めてました。
さすがnaochan、賢いです。
夫の兄は税務署OBで、退職後は税理士をしているのですが
昨年秋に会った時、e-Tax導入に備えてパソコンその他で百万円以上の投資をしたと言ってました。
70歳過ぎでパソコンにも詳しくないのだからと、言いたい事もありましたが控えました。
税務署OBとして税理士会会長としての立場もあって、やらざるを得ないのでしょうからね。
あのシステムを活用できなければ税理士引退という事になるのでしょう。
「百万円超の投資が無駄にならなければ良いが・・」と祈っています。
だって今までも顧客の申告書作成はしても、メールはできないのよ、ホントらしいわ(笑)