今の世の中、人を信じちゃイカン、まず疑えって事でしょうかね〜(嘆)

昨日、満期の定期を少し増額して書き換えるつもりで訪れたM銀行。
たった3人の客でもまず番号札、その後いつまでたっても呼ばれそうもない。
その前に伝票一式書いておこうかとロビーの伝票記入台で必要な伝票を探しても無し。
頭に来て番号札を捨てて帰宅、電話をして今日得意先係に来て貰った。

「定期預金の請求書はロビーには置かない。成りすましで解約する悪人がいるから。
間違えて記入して、ゴミ箱にポイと捨てられたら個人情報が洩れる可能性がある」

順番が来て用件を聞いてから必要な伝票一式を渡して下さるんですってさ。

都銀では窓口で預金を払い出す場合、5万円でも名義人本人の確認が取れないとダメって本当?
旦那さんの勤務先に電話してでも確認をとる。連絡が取れなかったら支払わないんですって。
妻が夫の預金を掠め取るかも知れない、責任問題になったら困ると言う事でしょうか。
介護施設などで預金通帳と印鑑を預かっていて、不正払出の横領事件はきいたことがある。
今はすべてを疑いの目で見なければならない世の中になってしまったようだ。

そう言えば、知的障害を持った息子さんの年金を払い出しに行く度に
本人を連れて行かなければ預金を下ろせないと、困っている奥さんがいた。
毎月の口座振替のお金を払い出しに行く夫も、その都度本人確認の書類を請求され
「オレの顔が分らんのか ! 」 とむくれて帰ってくる。

でも今日一番気分が悪かったのは、私を頭が衰えてきた婆扱いしたからかな。
伝票を指差して「こことここ」 と指図して鬱陶しいから自分の机に持ってきて書いたら
「大丈夫かな ?」 って小声で言うんだよ(怒) 
貴女の母親と私が同年代で、貴女の母親がボケているかもしれないけれど
「私はまだ大丈夫 ! !  一緒にするなよ」 と内心とても不愉快だった。
 

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