本をリクエストしに図書館へ行って、新刊書のコーナーで見つけた。
以前、新刊書案内で見てリクエストしようと思っていた本だった。
口腔ガン末期の辛い時期に書かれたものにしては、読む者に暗さを与えない。
サラリとしたとぼけた味わいがあり、しかし呆けてしまった妻への愛情が感じられる
読んで損をしない一冊だと思った。
でも、あっという間に読み終わって1575円は勿体無いから借りたほうがいいかもしれない。
私は新聞の新刊案内をチェックして借りるのが殆ど。それで十分な気がする。
今日リクエストしてきた本は、上野千鶴子著の 「おひとりさまの老後」
私の前に予約者が70人居るので、半年以上かかると言われた。
そんなに希望者がいるなら、もう数冊購入したらどうなのだろうか。
と、夫にグチを言うと 「決まりで動く役所仕事はそんなものだろう」と言われた。
臨機応変にサービスしてこそ市民に喜ばれる行政なんじゃないのかな。
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