遊びに忙しくて宿題をする時間が夕方になり、毎日ママとバトルとの報告があった。
ママの言い分は 「さっさと宿題をしてから遊びなさい」
さきこの言い分 「夕飯の後だってお風呂の後だって、必ずするからいいじゃない」
でもママに勝てるわけもなく、夕飯前にふてくされて机に向かうらしい。

「おばあちゃんが来たら『一緒に宿題するんだー』と楽しみにしていますのでよろしく」とママに頼まれた。
「さきちゃん、早く宿題を片付けたらすっきりするよ」 と話すのは簡単だけど
私も子供の頃は遊びに一生懸命で、夜眠い目をこすりながら宿題したものね〜
学校にも慣れて、お友達も増えて遊び呆けたい気持ちも分るからね〜

宿題を忘れて、たまには先生に叱られるのも、皆の前で恥ずかしい思いをするのもいいんじゃない ?
とは思うんだけれど、きちんとしつけをしたいママのお役に立たねばなるまい。
今のところ、さきちゃんはおばあちゃんの忠実な子分だから、言い聞かせて来るとしようか。

コメント

カンロ
2007年10月23日6:13

きっと誰もが一度は通る道(?)なのでしょうか?
さきちゃんが、大人に取って都合の良い子じゃないから本当に素敵!
・・・・とか思えるのは、他人様のお子様だからです。自分の子供達にはそんな事はとてもとても思えません!!

うちも宿題バトル、ありました〜〜〜
3年生になってようやく何も言わなくてもやるようになりました。ホッと一安心。低学年でしっかり習慣化させないと、高学年までズルズル行くようです。
息子達は習慣化されましたが、後一人、強力なのが控えています(涙)
ああ、来年が怖い〜〜〜!

witch
witch
2007年10月23日8:38

カンロさんちの残る一人は手強いですねぇ。
でもやっぱり外野席から観戦するのは楽しいかも。
さきちゃんはママに叱られたっていう受け止め方はしてないんですよ。
「ママとケンカした」っていうのね。 ケンカだからそう簡単には引けないのでしょう。
息子は「誰に似たんだか」って。 おばあちゃん似って言いたいのよ、きっと(笑) 

シマリス
2007年10月24日8:13

私・・・さきちゃんの言い分がよく分かります
同じ事を母に言われて納得できなかったから
先に宿題を片付けて気持ちがいいのは
実は本人じゃなく
お母さんが気持ちが楽になりたいからでは?
さきちゃんには自分のやり方がちゃんとありますよね?
確かに生活習慣はその方がいいでしょうけど
何故その方がいいかを体感したり経験して
腑に落ちて理解しないと身に付かないように思います
早く宿題やってすごく気持ちいい体験をするとか
何かプラスのイメージにつながるものがあるといいですね

私は、生意気な考え方を持っていたので
言われた内容に耳を傾けるのじゃなく
「親の生き方を押し付ける!子供の主張に耳を傾けない」
と、親のいう事に拒否感を持つきっかけかもしれません

たぶんwitchさんの方がママより
さきちゃんの意見に耳を傾けているんでしょうね
だからさきちゃんは、おばあちゃんに何でも話すのかも・・

さきちゃんはとにかく賢いお子さんなので
自分の主義主張がちゃんとある筈です
と、さきちゃんの肩を持つシマリスですが

こういう事を正直にお姑さんとお嫁さんが話し合えるって
とっても素敵な事ですね!!
羨ましいです

witch
witch
2007年10月24日9:05

私ね、今でもさきこと同じ様なやり方で夫をイライラさせています。
確定申告の時期になると 「早く申告を〜」 と国税庁でPRし始めるでしょ。
夫は「大丈夫、間に合うのか ?  できるのか ?」って心配になるらしいのね。
「何十年もやってきて、出来ない訳ないじゃない。期日に遅れた事今までにあって ?」
確かにさっさと終わらせればスッキリするけど、いろいろすることもあるし
手を付けなくても、頭の中でシュミレーションして対策を考えてると言い訳しつつね。
終わった時は 「もっと早く終わらせれば良かった。来年は早くしよう」 なんて思うんだけど。
学生時代の試験対策もいつもギリギリで、それでも間に合わなかった事がなかったから
さきこは私の血を引いていると言われても仕方がないでしょう。

今回はこの件を題目にして、さきこがママ役、私がさきこ役でコントをしようかと考えてます。
上手くいったら面白そうだけど、ママの言い分を理解するのと実行するのは別物ですからねぇ。

一番楽しみなのは行動的になったまゆかと遊ぶのと、さきこの剣道見学です。

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