さきちゃんが大好きなパパとママと妹のお家に帰る日。
「キッズフライト」だから早めに搭乗手続きを終了したのに
さきちゃんが乗るはずの東京からの飛行機が、なかなか着陸できない。
雲が厚く視界が悪い為、何度も着陸を試みるも不可能。
もう一度チャレンジして着陸できなければ、新千歳に向う旨のアナウンスあり。

ということは、さきちゃんが乗る便は欠航ということになる。
満席便の為、沢山の乗客にもザワザワとした戸惑いが走る。
お家で待っているママ、会社を早退して迎えに出るパパ、荷物を発送に行った夫へと急ぎ連絡。

この後2便ある他社便に変更するとしても、それらが着陸でき、飛び立てるという保証はない。
明朝便だとパパの出迎えは不可能だし、ママがまゆちゃん連れで空港まで行くのは大変。
何より今日、お家に帰ってパパとママに会いたいさきちゃんが納得できるだろうか。

と、窓外に着陸するADOの機体が見え、期せずして沢山の拍手が沸いた。
1時間遅れでさきちゃんの乗った飛行機は無事離陸。
ハラハラドキドキの1時間だったが、元気に羽田空港でパパに会ったとの連絡に胸を撫で下ろした。
さきちゃんに夕食用の小さなお弁当を持たせて良かったわ。

コメント

シマリス
2007年8月21日23:30

良かったですね。我が家でも、子供1人旅(でも兄弟二人一緒だった)をさせたとき、それまで順調だったのに、突然大雪になり息子達の便から全て欠航した事がありました。おばあちゃんはゲートまで送らず既に帰宅。私は羽田でひたすら待つだけ。当時子供が携帯電話持つ時代じゃなかったので連絡ができず、千歳空港も全社全便欠航のためパニック状態。私は心配で心配で泣き出した事がありました(苦笑)。結局12時間遅れて離陸、羽田に着いたときは23時半でした。しかし、後で話を聞くとパニックになってるのは大人だけ。息子達は冷静に電光掲示板で便の遅れをチェック。おばあちゃんが作ってくれたおやつ用だったおにぎりを食べ、1時間も公衆電話に並びちゃんと連絡してきました。そういう時売店の食べ物は売り切れるので、万一を考え飛行機の場合は何か食べ物と飲み物を持たせるのは賢明ですね。witchさん流石です!

witch
witch
2007年8月22日23:11

飛行機の運航に支障が出る気象状況でなかったので驚きました。
大人ならどうということもないのですが、搭乗者がさきこ一人なので心配で・・・
冬の北海道便は雪の影響で何があるか分りませんから、予定が狂いがちですね。
それにしてもシマリスさんの息子さん達、12時間も空港で待つなんて我慢強いですね。
昨年次男夫婦は新千歳から飛び立てず岩見沢へ戻って翌日帰京しましたし
大学生の時は大雪欠航ということもありましたが、我家は空港に近いので助かります。

若い人は「食べ物は適当に買うから」 と言い、実際持って歩く人は少ないのでしょうが
用心深い私は 「安全な食品」を持たせたいと思っています。
山歩きの時の、何があっても困らない態勢で出かける習慣が身に付いてしまったのでしょう。
夫は「そんなに持つ必要ない !」 と文句を言うので、私のリュックを重くしているんですよ。
そんな妻の思いやりも知らず、いつも威張っているのよ〜 (笑)

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