各章とも鈍感力でまとめようとしていることに無理を感じる。
「女ってこう、夫婦ってこう」 とひとくくりにしたがる様で
著者の考えが断定的に押し付けられているようで、好感は持てない。
「読者をおちょくってるの」 と喧嘩を売りたくなりそうな気分。
これがベストセラーで 1,155円は高いね。 買わなくて良かった ! !
柳田邦男が好きなwitchとしては、この著者が嫌いなのは当然だね
社会で生きていく上で、本当に鈍感な人は周囲に迷惑を及ぼすから困る。
ある程度状況判断した上で鈍感を装うのは円満に生きる術の一つだろうけど
その心境になるまでには自分の心との葛藤もあって難しい。

夫もこの本を読んだので 「私の鈍感力はいいところ30点だね」と言ったら
「0点〜30点だろう。 テニスの仲間だってオレだっていつもビビッてるも、鋭くて」 と
我が意を得たりと喜ばれた。 修行が足りなくてスミマセン。  

コメント

シマリス
2007年7月18日0:53

えーん

私は鈍感力100点かも・・・

カンロ
2007年7月18日7:11

(小さな声で)実はわたしもこの作者嫌いなんです・・・
えっらそーに。。。。。と本を読むたび嫌悪感。
大きな声では言えませんが・・・

witch
witch
2007年7月18日9:54

♪シマリスさん♪
鈍感力と一口に言っても、受動的立場と能動的立場があると思うのですが
私は受け手としては鈍感力に乏しく、発信側としては鈍感力100点の一番困ったタイプです。

シマリスさんは気配り十分な活動をなさっていると思いますよ。
ただネットの場合は気持ちの行き違いが起きるのも避けられない事で
そんな場合は 「仕方がないわ」 と鈍感力で自分を慰めるしかないですね。
いつまでも気に病まないで、今日も元気にGo ! !

witch
witch
2007年7月18日10:12

♪カンロさん♪
そうそう、「えっらそーに」 という感想がぴったりですね。
「鈍感力の中心は『睡眠力』で睡眠力なくして人間が健康であり
人を愛し仕事に専念する事はできません」 と言い切っているけれど
じゃぁ、睡眠力って養えるのかとか、眠れない人はダメ人間かとか反発感じますよね。
もっと過激に「医者の仕事を通して睡眠力を身に付けたアンタは偉い !
きっと健康に美しく長生きすることでしょうよ」 と言ってやりたくなりました。

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