滑落事故が多発しているらしい
2007年6月28日コメント (2)
?28日、白馬大雪渓で、10メートルの滑落ながらシュルンド(岩と雪渓の割れ目)に落ちて
最初に滑った奥様が足首骨折、助けようとして滑り落ちたご主人が肋骨骨折の重傷。
?28日、富士山9合目で男性が滑落するのが目撃され救助したが死亡が確認された。
?24日午後2時、木曽駒八丁坂で下山中に150メートル滑落した男性は頭に裂傷の大怪我。
?24日、剣山で登山道から数百メートル滑落して死亡している男性が発見された。
?24日朝、木曽駒ケ岳に向かう八丁坂から乗越浄土への急な雪渓で夫が滑落
滑り落ちていく夫を捉まえて助けようとした妻が一緒に100メートルほど滑落
滑り降りる事には慣れている夫婦は冷静にストックを放し横にコースを変えて止まった。
幸い岩にも衝突せず無傷、態勢を整えて登りなおし無事木曽駒ケ岳頂上に到達した。
実は?は私達夫婦です。
ザク雪でアイゼンが空回りしたのと、合羽がソリの役目をしてマイナスに働いたらしい。
何事もなかったかのように平気な顔をして再び登り始めたら
滑落を目撃して怖くなってヘッピリ腰で下り始めた男性に「強いですね〜」と言われた。
登り直す体力が強いという意味か、気が強いという意味かは分らない。
地元の人の話では、昨日滑落した人は止まらずに下まで滑り落ちてしまったとか。
夫は「お前がつかんだから重くなってスピードがついて止まり難くなった」と文句を言う。
しかし、目の前を滑り落ちていく人に無意識に手を差し出すのは当然でしょ。
「下りの方が危ないからアイゼンの刃が食い込んでいるのを確認して慎重に降りてよ」と
witch、威張って「イッチ、ニィ、イッチ、ニィ」 と号令をかけて下山してきました。(笑)
最初に滑った奥様が足首骨折、助けようとして滑り落ちたご主人が肋骨骨折の重傷。
?28日、富士山9合目で男性が滑落するのが目撃され救助したが死亡が確認された。
?24日午後2時、木曽駒八丁坂で下山中に150メートル滑落した男性は頭に裂傷の大怪我。
?24日、剣山で登山道から数百メートル滑落して死亡している男性が発見された。
?24日朝、木曽駒ケ岳に向かう八丁坂から乗越浄土への急な雪渓で夫が滑落
滑り落ちていく夫を捉まえて助けようとした妻が一緒に100メートルほど滑落
滑り降りる事には慣れている夫婦は冷静にストックを放し横にコースを変えて止まった。
幸い岩にも衝突せず無傷、態勢を整えて登りなおし無事木曽駒ケ岳頂上に到達した。
実は?は私達夫婦です。
ザク雪でアイゼンが空回りしたのと、合羽がソリの役目をしてマイナスに働いたらしい。
何事もなかったかのように平気な顔をして再び登り始めたら
滑落を目撃して怖くなってヘッピリ腰で下り始めた男性に「強いですね〜」と言われた。
登り直す体力が強いという意味か、気が強いという意味かは分らない。
地元の人の話では、昨日滑落した人は止まらずに下まで滑り落ちてしまったとか。
夫は「お前がつかんだから重くなってスピードがついて止まり難くなった」と文句を言う。
しかし、目の前を滑り落ちていく人に無意識に手を差し出すのは当然でしょ。
「下りの方が危ないからアイゼンの刃が食い込んでいるのを確認して慎重に降りてよ」と
witch、威張って「イッチ、ニィ、イッチ、ニィ」 と号令をかけて下山してきました。(笑)
コメント
想像しただけで。
もしかしたらなんて、考えたくも無いけど、
そんな事を思わせましたよ。
もうっ!!
きっと、息子さんたちもコレを聞いたら、
「もう、行くな」って言うに決まってますよ。
本当に無事に帰ってくださってありがとう。
涙が出ちゃいますよ。もうっ。
「アー、せっかく登ったのに滑り落ちちゃって登り直しだよ、損した」くらいの感覚でしたが
帰宅後に 木曽駒に関する情報を提供している方のホームページを見てびっくり。
私たちの一時間後に同じ道を下ってきた登山者があの岩に激突していたなんて・・・
翌日は白馬大雪渓を登る予定だったのを中止にしたのですが
帰宅後、夫はすっかり自信をなくして登山はやめると言っています。
留守番をしているから、山友を作って私一人で行けと・・・witch、行きます。