自民党は18日、国民年金の保険料を過去にさかのぼって支払える期間(現行2年)について
10年程度に延長する特例措置の検討に入った。
政府と秋の臨時国会での法案提出も含め調整する。公明党も賛同の意向。
 国民年金の保険料は、納付期限から2年過ぎると納めることができない。
受給するには25年以上納める必要があるが、2年の期限が壁になって老後に無年金となる可能性のある人は少なくない。
政府はこうした人を救済するため、70〜80年にかけ3回の「特例納付制度」を実施し
過去の未納分を一括して払えるようにしたが、今回も期限を区切って同様の特例制度を設ける見通し。

これで一気に年金納付率アップして、まとまったお金が社保庁に入りますね。
今回自分の年金を改めて調べなおしみて、年金納付期間がわずかに足りず
将来、年金を受け取れないと言う事が分りがっかりした方も少なくないはず。
何年間か払った分を「そんなものいらない捨ててしまう」と思う人は少ないでしょう。
この際まとまったお金を納めても、将来年金を貰いたいと考え直すでしょう。
ただし一生懸命納付しても、受給年齢に達しないうちに亡くなったら受け取れません。
長生きしなければ損ですよ。

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