アレルギー性結膜炎
2007年6月18日
診療開始の9時に行ったら、待っている患者さんも多くなさそう
しかし何故か後から来た人がどんどん終わるのに私はなかなか呼ばれない
結局2時間待ちで診察は2分、予想通り雑草の花粉アレルギー
薬の処方箋を出して貰うのが目的だから、診察は短い方が有り難い
旅行がなければ放っておくんだけど、眼が痒いと鬱陶しいからねぇ。
待ち時間の2時間で図書館から借りてあったこの本を読んできた。
これで1500円っていうんだから、自分で買ったのだとがっかりしそうだった。
著者の南淵明宏医師が 「おチャらけたエッセイ」 と言う通りの内容。
後半はまだいいとしても、全体的にあまり楽しい気持ちで読めない。
自分の学んだ大学を 「私の卒業した三流医大」 などと卑下するのはどうだろう。
そこを卒業した沢山の医師に、全くもって失礼な話だと思う。
心臓手術では名も実績もある医師でしょうし、TV出演も多く著名医でしょうが
読んだ人に損をさせない内容の本であって欲しかった。
ま、私はタダで借りて待ち時間をつぶす為に読んだのだから損をしてはいませんけどね。
薬のお陰か、眼のかゆみは薄れてきたし、クシャミ鼻水も止まったから
本日の医療費2，600円は、それだけの値打ちはあったでしょう。
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