全仏テニス ナダルが三連覇達成
2007年6月11日コメント (4)テニスの全仏オープンは男子シングルス決勝が行われ、
第2シードのラファエル・ナダルが第1シードのロジャー・フェデラーを
6−3、4−6、6−3、6−4で下し、大会3連覇を達成した。
全仏3連覇は1978年〜81年に4連覇したビヨルン・ボルグ以来で、
大会参加がフランス居住者以外にも開放された25年以降では史上2人目。
決勝でナダルとフェデラーが対戦するのは2年連続。
ナダルは強力なショットと粘りで、終始押し気味に試合を進めた。
初優勝を狙ったフェデラーは2年連続の準優勝で、史上3人目の4大大会4連勝、
6人目の4大大会制覇(グランドスラム)はならなかった
“赤土の王者 ラファエル・ナダル” 強かったですねぇ。
フェデラーはアンフォーストエラーが多くて勝てそうな気がしなかったです。
8日の日記に 「ジャングルから現れた変な青年」 と書いたのですが
試合前のインタビューでナダルは 「ライオンのように戦う」 と言ってました。
野生的な魅力という点では一致していますが、私は「獲物を狙う豹」 の様な気がしました。
21歳で3連覇という事は19歳から勝ち続けている訳で、すごいですねー。
次のウィンブルドンは “芝の王者ロジャー・フェデラー” の5連覇がかかっています。
ビッグサーバーのジョコビッチも有望ですが、メンタル面で課題がありそうです。
コメント
ウィンブルドンは、ウェアは白でないといけないんですか?
ここでなければ、どこかの試合はそうなんですか?
ソレを聞いた時に、へぇ、すごいなぁ。
じゃ、個性を出す為に色んなデザインの衣装をきるんだろうな。って。
確か卓球にも奇抜な衣装を着る選手がいましたね。若い子で。
白いウェアが義務付けられていてシューズも白を基調としたものなんですって。
練習の時も白で、デザインも派手なものは控えるようですよ。
その他にも規定が多くて、反発して欠場するプレイヤーも居るほどです。
ウィンブルドンの芝のコートはパリの赤土コートとは全く違う特性があって
「芝を制して優勝してこそ世界一」のプライドがあるようです。
男子のピート・サンプラスが7回、女子のマルチナ・ナブラチロワが9回優勝しています。
あのマルチナ・ヒンギスは16歳9ヶ月で優勝しているんですよ。
ありがとうございました。
ふぅ〜〜ん、と言いながらしっかり、読ませていただきました。
ナブラチロワもヒンギスもそういえば、同じマルチナでしたんですね。
これも発見。
ナブラチロワのようになって欲しいとの願いをこめて娘に同じ名前を付けたそうですよ。