2007 団塊破綻―国家破産から老後の資金を守れ!
2007年5月7日 読書 コメント (4)
「団塊・団塊」とマスコミを始めとして世間が喧しい。
団塊の世代が社会の重荷になり、健保や年金制度を滅ぼす
元凶の如く報道されるのは、はなはだ不愉快だ。
戦後の貧しい時代に50人超学級と、毎日コッペパンの給食に文句も言わず
勤勉が美徳と信じて努力してきて、還暦を迎えたらこれだものね。
歳を取ったら医療費負担が軽くなるとか、所得税に老齢控除があるとか
期待していたものが、ぜ〜んぶパー。
長生きするのは迷惑ですかと僻みたくなりますね。
団塊の世代が社会の重荷になり、健保や年金制度を滅ぼす
元凶の如く報道されるのは、はなはだ不愉快だ。
戦後の貧しい時代に50人超学級と、毎日コッペパンの給食に文句も言わず
勤勉が美徳と信じて努力してきて、還暦を迎えたらこれだものね。
歳を取ったら医療費負担が軽くなるとか、所得税に老齢控除があるとか
期待していたものが、ぜ〜んぶパー。
長生きするのは迷惑ですかと僻みたくなりますね。
コメント
ただただ、働く事が正しいと教えられて
激変する世の中でも、自分を見失わず、
競争率の高い時代を生き抜いてこられた方々
私は、団塊の世代の方々こそ、これから好きな事を
されたら良いと思います。
問題は、その後の世代・・・つまり、わたしたちかぁ・・・トホホ
団塊世代がどれだけ頑張ってきたことか・・・
そして今では喧しい存在に捉える若者も多いけど常識や人間の道理は一番培ってきた年代ではないでしょうか?
そりゃあ中には一部落ちこぼれはいるけど・・・
これからは好きな事をして人生を大いに楽しんでもらいたいと思います。
naochan 違う違う (笑) どの世代の問題なんてことないですよー。
時代の流れで仕方がない。 しいて言えば遠い先を読み誤った行政の責任でしょうか。
息子が就職氷河期真っ只中で苦戦していた時、「バブルを作ったのは親の世代」と言って
「ふざけんじゃない ! 戦後の高度成長期なくして今の日本があるか」と喧嘩しました。
「25年後は超高齢化社会だよ。さぁどうする ?」 と騒ぎ立てるものだから
「フン ! お荷物になって悪かったわね」と、ちょっとむくれてみましたの (笑)
皆、その時代の状況に応じて頑張って生きている訳ですが
団塊の世代には「自分の老後を守るのはお金」という考えの人が多いです。
だから「貯めこんでいないで使え、使え」と言われても
自分の為には無駄遣いできないんですよね〜 貧乏性で。
で、周囲では「子供のためにはつい財布の紐が緩む」 と言っている人が多いですよ。
この甘やかしが若い世代を駄目にしているのでしょうが・・・