ものつくり名人
今回の訪問の最大の目的、ウッドデッキ作製とブランコの組み立て完了。
ウッドデッキは家で描いてきた設計図に従って、2×4の材料を購入し
電動鋸で木材をカットするところから始まるから、さきちゃんは興味津々。
完成すると 「おじいちゃんはものつくり名人 !」 と感動。
両方出来上がると、家のアクセントになって素晴らしく良くなった。
残った材料でおもちゃ箱兼椅子を作ったら「博士だ〜」と大感動。

さきちゃんは誕生パーティーを盛り上げようと、まゆちゃんにプレゼントする冠を作ったり
メロディオンで演奏する曲を一生懸命練習して準備は万端整った。
なのにバカ息子が直前になって、椅子のことでさきちゃんとトラブルで水を差す。
幼児用の椅子は嫌だと言うのに、何が何でもそれに座れと怒りつける。
力関係でさきちゃんが勝てる訳もなく、それでも根性のさきちゃんは泣きながら突っ張る。
別な椅子があるんだから、最初からそれを持って来りゃいいだろ、バカ息子 ! !

親子というのは関係修復も早くて、何も無かったかのようにパーティーは始まった。
私もメロディオンを演奏し、まゆちゃんも「オーオー」 と声を上げて喜ぶ。
しかし夫は 「わが息子ながら情けない」 と早々と消える。
振り返るにあの時、嫁ちゃんはなだめるでもなく、何をしていたのだろう ?
言葉数が少なく物静かな人が、ガサツな人より心が温かいとは言えないですね。

今夜もお風呂もお眠りもおばあちゃんと一緒。 これがいけないのかな ?

コメント

つむぎ
2007年5月9日7:32

我が家もそういうことがしょっちゅうありました。
特に義父は夫の息子達への対処の仕方に非常に不満を持っていた時期があって(笑)夫と義父はよく喧嘩になったり、パーティーの途中で義父が気分を害して帰ることしょっちゅうで。

その後、義母からお怒りの電話が私にかかってくる・・・ということが、頻繁にありました。

わたしはボーっとしているので、夫が怒り始めても黙って見ているタイプです。でもそれは、夫の性格からして、口を挟むと怒りが増長するだろうと思っていたからです。
実際、その事でよくエスカレートしましたし。

でもつい最近、実は夫自身がわたしに止めに入って欲しいと思っている事が判明しまして・・・・親になって8年目の春です。そうだったの!とびっくりでした。

夫もわたしも、息子達の忍耐によって育ててもらっているように思います。私自身も最近ようやく自分の役割がわかってきたかな?
止めに入るタイミングというのもわかったような・・

わたしはトロイので8年もかかってしまいましたが、義父母に随分と心配をかけたと思います。義母の心配はまだ尽きないのかもしれませんが、義父母が辛抱強く見守ってくれているという安心感があるからこそ、夫婦仲が悪かった時もやってこれました。
わたしは実家の両親には自分たちの事はほとんど話さないのですが(口を出されるのが嫌なため)でも、不思議と義母にはいろんな事を話します。

息子さんたちご夫婦も、きっとまだまだお互いに手探りなのではないでしょうか。
そしてさきちゃんとまゆちゃんの忍耐が(笑)息子さんたちご夫婦を「親」に育ててくれる・・・・のかもしれないなぁ、なんて、日記を拝読して感じました。

生意気言いまして、すみません。

witch
witch
2007年5月9日9:41

つむぎさん 生意気なんてとんでもありません。 参考になりました。

「あれはまゆちゃんにあげたのだから」と主張する娘の気持ちを汲んで
代わりの椅子を持ってきて上手く収拾出来ないのかとイライラしてしまいました。

今まで「血液型と性格」は信じていませんでしたが本当にあるのでしょうか。
Witch家と次男の嫁はすべてA型、長男の嫁ちゃんだけがB型ですが、関係ありますか ?
若い人の教育方針に口を挟む気は有りませんから、じっと見守るだけでしたし
帰宅後の電話も「お世話になったわね」としか言いませんでしたが
彼女は心労からか疲れて声が出にくくなっていました。 繊細なんですね。

あの家庭は全面的に嫁ちゃんにお任せしていますから口出しはしませんが
老後夫が残された場合、お世話になるのが難しいのは確かなようです。

つむぎ
2007年5月9日10:02

実は私の周りは義母とチンネン以外全てB型でして・・・
そういう環境にいるため、よくわからないのですが、O型の義母は私がB型である事を見抜き、とーっても嫌そうにしていたので(笑)何か共通点というのはあるのかもしれないですね。

亡くなった祖母がよく言いました。

血のつながりのある親子が「綱引きの相手」だとしたら
義理の親子は「ボートを漕ぐ仲間」だ、と。

血のつながりがあるし生活を共にしているから、面と向かって相手の引く綱に抗える。遠慮がないから、引き合える。

でも、生活を共にせず、血のつながりもないけれど「親子」になった関係はお互いに遠慮してしまって、綱引きはできない。

ならば、一緒にボートを漕げばよい。
ボートは難しくて、息が合うまでに随分と時間がかかる。
そしてお互いの事を良く知らないと、息も合わない。
でも、息が合ってしまえば、ボートは前に進む。

婚家と行き違いがあるのは、お互いを知るためと思いなさい。この人たちとボートを漕ぐのだ、とその思いで、あちらのご両親と時間を共有しなさい。

その中に葛藤が生まれるのは当たり前。
それは「女の業」なのよ


何かあるたび、わたしはこの言葉を思い返すようにしています。

witch
witch
2007年5月9日23:52

☆つむぎさん☆
私達、嫁と姑は遠く離れていますから年間顔を合わせるのは数日間だけ。
一緒に息を合わせてボートを漕ぐのは難しいですが、お互いを認め合う事は可能でしょう。
擦り寄る必要はないですが、個性を尊重する事が大切かと思います。
夫にはこれがなかなか難しく、中間に私の存在が欠かせません。
仕方がない ! !  私が生き延びて最後まで調整役を努める事に致しますわ (笑)

naochan
naochan
2007年5月10日10:12

おじいちゃんは、さすがですね。
さきちゃんが驚くのも無理ないです。
とてもうちのだんなさんには真似できません。
テレビで見るだけのDIYですから・・・・ハハハ

少し私の気持ちを書かせていただきますね。
お嫁さんは、きっと、一生懸命witchさん達に気に入ってもらおうと
されているんだと思います。
同時に、完璧も目指されているのかな?(無意識に)

今は、まだ気づいておられないかもしれません。
witchさんの言うように『いつもだったら、ママ、ママなのに・・・』と
ちょびっと焼きもちを焼いてられる?
だけど、きっと、それも子ども達が小さい間だけの事。
それに気づいておられないんですよ。
現に私がそうです。息子が大きくなって、つくづく思います。
あの時期があったから今の息子が居ると。本当に感謝の一言です。

それから、息子さんがさきちゃんに対して取られた態度の時に、
お嫁さんは、迷っておられたかもしれません。
ご両親の前で息子さんに注意する事を。
(そんなに堅苦しくないかしら?)

私は、よく止めに入って、つむぎさんの言う状態になり、
また、義母から、
「あんたは、黙ってなさい」と言われたりで
とても傷ついた事もありました。

母親ではあるが、同時に嫁でもあり、普段なら止めに入ってた事も
今回は、黙っておられたってこともあり得ます。

witchさんのご主人は男性ですからねぇ、なかなか、気分が悪い事を
具体的には説明もなさらないでしょうし。

ここは、やはり、witchさんが元気でずっと居る事が最大の解決策ですね。
私達も嬉しいし、コレはいいですよ。へへ

さきちゃん、まゆちゃん、甘えさせて上げて良いと思います。
おばあちゃんの愛情は親の愛情とはまた別の味ですもの。

お嫁さんの事を気にせず、行きましょう。
きっと、後年、私のように感謝されますよ。

witch
witch
2007年5月11日0:38

♪naochan ありがとう
嫁ちゃんはね、おとなしいけれど決して自分の意見を曲げない人ですよ。
住宅の件でも資金援助は受けてもアドバイスは絶対受け入れなかったですもの。
だからあまり気にせずに、干渉せずにそれぞれの生活ペースで行くのがいいようです。
そう、私が元気で長生きして夫と二人でのんびり暮らせるように努力しますわ。
男っていつまでも面倒見てやらないとダメね。
だから女性が長生きするようになってるのよ。

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