テニスコートへの行き帰りに、みぞれ降る。
プレイしている間はサングラスが必要なほどの陽射しが降り注ぐ。
帰りがけに図書館に寄って5冊借り、希望の新刊書をリクエストして帰宅。
半日仕事半日遊びのお気楽な一日を過ごした。

人生の先が見えてきた熟年夫婦、こんな生活も許されるんじゃない ?
老後の経済生活設計と終末の心の準備が出来ていれば良いでしょう。
最期位、多少は子供たちに負担を負わせてやろう。
その方が 「親孝行した ! ! 」 という満足感も生まれるだろうし。

春到来と共に「山に行きたい症候群」が首をもたげ、ネットを彷徨う。
そこで、「感動のホームページ」 に出会い読み続けている。
中身が豊富で、ちょっとやそっとで読み終わらない。
直腸がんの手術を受け人工肛門のハンディを持ちつつ、3年間で100名山登頂。
「余命1年」と医師に言われサラリーマン生活を続けながら、300名山まで登頂成功。
そして術後14年の現在もフルマラソンまで完走するほどの気力体力。
世の中には素晴らしい方がいらっしゃるものと、ただただ感服した。

こういうケースは運も味方していらっしゃるんだろうなぁ。
頂に立つことが目標のすべてで、余裕のない登山になっているのが少し残念だ。

私は生きている時が充実して楽しければそれで良い。
「やり残した事など知るもんか〜」と思っているから気楽なもんだわ。  

コメント

naochan
naochan
2007年4月4日8:14

山に行きたい症候群ですか。ハハハ
まだまだ、見ていない景色が一杯ある、
素晴らしい景色に出会うとそう思いますね。

今、今は、一瞬一瞬です。
楽しまなくちゃ、ソンソン♪

私は、もう少し、大切に時間を過ごす事を考えたいです。
走り抜けて、周りの景色を見失わないように。
せっかくの綺麗な景色。
桜が散る時に、思います。
この花が一生懸命咲いていた時、
私はしっかりこの花の素晴らしい時を見つめていただろうか?と。
そう思いつつ、毎年春が過ぎていきます。

なんだか春の感傷ムードですね。へへ

witch
witch
2007年4月4日23:51

naochan 今日は「sentimentalバージョン」ですね。
四季折々、感受性のアンテナ感度を上げて過ごすって大切よね。
山が好きな人は征服欲が強いのかな ?
頂上に立ったときの「やったぜー ! ! 」 という達成感が応えられないのね。

最近は夫が消極的になってきて、心臓の持病もあるから無理強いはできないし・・・
で、物足りない私は実現しないかもしれないプランを立てて楽しんでいます

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