お正月の番組で新春エッセーと題して五木寛之と塩野七生の対談があった。
五木寛之は好きだし「よく生き、よく死ぬために」 というタイトルにも引かれて見たけど
イタリアに長く住んでいるという塩野七生の日本語が不明瞭でイライラしてしまった。

ただ、最後に五木寛之の言った言葉が印象深くて「身辺整理」をしようかと思い始めた。
「夜、眠りに就く時に明日の朝目覚めなくても悔いはないかと自分に問いただす」と。
眠ったまま目覚めないならそれはそれで構わないけど、ちょっと待てよー
タンスの中が、机の中が・・・  片付けないまま他人の手に触れさせたくは無いぞー

それで昨日から、何時誰に見られても困らないようにヤバそうな物を整理し始めた。
困っているのは日記帳代わりにもしている手帳。
もしかして長生きするかも知れないし、と思うと処分することはできないし。
手帳ぐらい形見代わりに残しておこうか。
それを見てみんなで笑ってくれ。
とりあえずタンスの中、それも下着からバンバン捨てちゃおっかなぁ。

コメント

Fruits
2007年1月14日0:30

私も今年からやってます・・・・

つむぎ
2007年1月14日8:48

私は母に言いたいけど、いえない・・・
手芸用品をどうにかしておいて欲しいのですよね〜
あれを片すのは私も妹も絶対に嫌だ。

いえ、私もちょこちょこしています。だっていつ何があるかわからないもん。

witch
witch
2007年1月14日14:38

Fruitsさんもつむぎさんもお若いのに心掛けいいですね〜
私なんか山登りするからそのまま帰宅できない可能性だって十分なのに。
あそうだ、旅行に出る時は「帰れないこともありうる」 と台所や家の中はきちんとして行ってましたね。
でも、タンスの中や机の中など自分の身辺には考えが及びませんでした。
本気で身辺整理しよっと。

そうそう昨年友人が高齢の母上を亡くされて片付けに行った時の話しをしてました。
「本人には宝物でも残された者にはゴミでしかないって」
アルバムなんかにラベルを貼っておこうかな。
「死んだ後は処分してよろし」 とね。

naochan
naochan
2007年1月14日18:41

皆さんの書き込みを見て、
私も身辺整理、真剣に考えねば。。と思いました。

なんせ書くことで心の整理をつける人ですから、
出さなかった手紙やら、日記やら、
ソレこそヤバイ代物があります。
頑張ってしよう。

witch
witch
2007年1月14日22:47

♪naochanへ♪
今までは「余命宣告されてから少なくても6ヶ月は時間が有るだろう」とたかを括ってました。
naochanは沢山の書き物ですか。 本人が居なくなってから読まれるの嫌ですものね。
私は下着は冗談としても長い間に貯まってしまった衣類です。
もう着ないだろうと思っても、なかなか処分できないんですよ。
これをバッサリですね。

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