奥穂高岳では他に夫婦から救助要請がありその後消息不明
白馬岳でも7名のパーティの内、女性2名死亡
先日は大雪山系旭岳で男性1名が滑落後凍死体で発見された
今の時期、北アルプスは夏山装備で登山可能の場合も多いが
今回はいずれも思いがけない吹雪に見舞われて遭難したようだ
気圧配置次第で天気が激変するのが山の恐ろしさだ。

私達は軟弱者だから、天気が崩れそうなら早々と中止撤退。
子供達や周囲に万が一でも迷惑を掛けない様に臆病者に徹している。
それでいて夫の夢は剣岳と槍ヶ岳。 望みは大きいけど実現は難しい。
とりあえず来週末は紅葉の八甲田山と岩木山を計画しているが天気が悪ければ即中止。

三連休でこの秋最後の登山を計画して出かけている方々も多いことだろう。
これ以上遭難事故が起きなければいいのだけれど。

コメント

ブログ脳外科医
脳外科医
2006年10月8日4:56

なんてことない山で遭難するのが10月なんですね.暑寒別岳でもその昔10月に吹雪で遭難ということがあったようです.

witch
witch
2006年10月8日14:54

そうですね。快適な山歩きができるのも10月ですが天気の急変で事故になり易いのも10月です。
日没も意外に早いですから想定外の事態が起きる可能性もありますね。
体育の日の連休の後、冬季間閉鎖になる山小屋やバス路線も休止になる所が多いですから
私達も今の時期に北アルプスに行くことが多かったです。
今年は予定があって行けませんが、暇ならきっと計画を立てていたと思います

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