3歳と4歳の女児が犠牲になった札幌の幼児虐待死事件。
「腹いせに殴った」 と言う29歳の容疑者の未成熟な神経が信じられない。
同じく暴力を受けていたという女児の母親、容疑者だってトイレに行くし寝る時間もあるはず。
身を挺して我が子を守るのが母親だと思うけど、この辺のところも理解できない。
裸で粘着テープで縛られてダンボールに入れられていた姿を想像すると哀れで仕方がない。

埼玉県で保育園児の列に車が突っ込み、多数の死傷者が出た事故。
亡くなったのは同じく3歳と4歳の女児で公園への楽しいお散歩中だった。 
何とも痛ましく、運転していた容疑者には言葉も出ないほど憤りを感じる。
この道の制限速度は60キロで、歩いていたのは白線もガードレールのない道路の左側。
反省すべき、改善すべき点が多い事故だが、亡くなった命は戻ってこない。
どちらの犠牲者も孫と同じ位の年齢だけに、尚更心に悲しく響いてくる。

私に孫を守る術はない。 ただ 「無事で成長して欲しい」 と祈るだけ。
信仰心に乏しい私はあの世とか来世とか信じていないし
「死んでしまったら忘れてくれて結構」 とこの世に対する執着心も薄かったけれど
可愛い孫に恵まれた今 「星になって見守りたい」 そんな気持ちが強くなっている。

コメント

Fruits
2006年9月26日16:33

長男も次男も交通事故に遭ったFruits家です
二回とも死んでおかしくないのに、軽症でした・・・・
その時子供達は何かに見守られているのかなって
本気でそう思いました!!

witch
witch
2006年9月26日23:57

Fruitsさんは感謝の気持ちを忘れない豊かな心の持ち主ですね。
早くに亡くなった母が守ってくれていると感じたことはあまりありません。
「自分で切り開いて歩いて来た」という傲慢な心を持った私ですが
孫達の生きる時代が平穏無事であって欲しいと願わずにはいられません。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索