鬼の住む館

2006年8月13日
5月に亡くなった父の新盆。 

実家は物欲に狂った鬼の住む館に成り下がったような気がした。

それを感じ取った長兄の墓参は別行動。

私は妹や次兄夫婦などと「次に集まるのは一回忌になるだろうから」 と
次兄嫁の用意してくれた食事を頂き、近況話などでそれなりに盛り上がり楽しんだ。
義母はテーブルに着くわけでもなく、いかにも早くお開きにして欲しい空気がビンビン。

わずかに繋いでいた父の存在がなくなった今、鬼の住む館への足は遠のきそうだ。

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