痛ましい事故が起きてしまった。 人災としか言いようがない。
惰性に流された仕事をしていると、こういう事故が起きる。
パロマの事故でもそうだけれど、めったに起きない事故に備えて十分な対策と責任感を持って仕事にあたらなければならない。
「事故なんか起きる訳無い」ではなく「起きるかも知れない」
「万が一、事故が起きた時にどう対応するか」
LPガスなどの危険物に携わる者として、改めて考えさせられた。

夫は子供と遊ぶのが大好きで、近所の子供とキャッチボールをしたり
虫捕りに連れて行ったり、テニスコートでテニスの特訓をしたり。
とても良いオジサンのつもりでいるのですが、私は心配でたまりません。
今は事故が起きれば、すべて連れて行った大人の責任になるからです。

隣の中2の女の子がソフトテニスの試合に出ると聞き、コーチしてやると連れて行き
予定時刻を過ぎても帰ってこないので、親御さんが心配するとイライラ・イライラ。
妹さんも一緒でしたが、今では隣のオジサンだって危険人物かもしれません。
この子は大会で3位になり特訓の効果はあったのでしょうが・・・

「何かあったら責任問題だから止めろ ! ! 」 と言う私が気に入らないようですが、
どんなものでしょうか ? 時代の流れに目を向けて欲しいです。

コメント

Fruits
2006年8月2日9:29

日本人は楽観的な発想がベースにありすぎますよね 性悪説という考え方ではなく、人は絶対にミスする生き物だし失敗する生き物だと肝に命じなければいけないと思いました

同じ事を繰り返すのは、他人事だと思ってて自分はミスしないと傲慢になるからですね
自分の事と思って注意しなければと今朝も思いました・・・

naochan
naochan
2006年8月2日22:43

人の傲慢さが少女の命を軽視する事になったと思っています。
「これくらい」「ちょっとの間やから」などと
心の中の隙間が、起こした罪だと思います。

もしも、もっと想像できる心があれば、
『このために、ひょっとしたら・・・』などと
思うことが出来れば・・・・

返す返す、犠牲になった女の子が気の毒です。

witch
witch
2006年8月2日23:31

弾けるように元気な少女の命が一瞬にして奪われてしまった事に、衝撃を受けています。
お遊戯をしている姿がSakikoにそっくりなので、他人事とは思えないです。
子供が犠牲になる事件は悲しいですね。 謝罪の言葉が心に虚しく響きます。

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