橋出血

2006年6月20日
「天気が良いから」 との夫の誘いで海の見えるコートに出かけた。
一人壁打ちをしているKさん。今年初めて出会ったけれど、何か様子が変だ。
挨拶をして話を聞いたら、脳幹の橋という部分の出血で長期入院していたとの事。
そういえば、犬を散歩させながら付き添う奥様の姿もあった。

視野障害に気付いて眼科を受診して、脳神経外科に回されたとの事。
リハビリでテニスの壁打ちが出来る位だから、軽症で済んだのだろう。
でも、ゆっくり打ち合ってもボールに目がついて行かない様だ。
橋出血なんて初めて聞く病名だから家に帰ってから調べてみた。
単なる目の異常と思っていても重大な病気の場合があることを教えられた。

「病気の年代」 テニスの仲間でも病気でリタイアする人が増えている。
来年の今日があると思わずに、貪欲に生活しなければならないと思いつつ
ネットを挟んで真剣勝負でテニスを楽しんだ午後でした。

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