お見舞い

2005年11月23日
闘病中のA氏が私達に会いたがっているとの電話があったので4人で行って来た。
思ったより元気で、嬉しそうに迎えてくれた。
皆でデイルームで昼食を食べながら1時間以上も談笑した。
彼の得意分野のパソコンの話をすると特に嬉しそうで
元気になったら高齢者にパソコンを教える仕事をしたいと意欲を示してくれた。
食欲がないとの事だったが、全員で同じ助六寿司を食べたら一人前平らげた。
「パソコン教師をする為にもたくさん食べて体力をつけてね」 と励ました。
帰りに「今度来るまでに体重40kgが目標よ」 と約束して、そっと触った肩は
肉が落ちて硬い骨がゴツゴツしていて涙が出そうだった。

彼と親しい友人の話し方は幼児に話しかけるような言葉遣いで嫌な気持ちがした。
病院で看護師が患者に対して話すように、いたわっているつもりでも
患者にとってはバカにされているように感じるあんな言い方。
Witchは以前と同じ調子で明るく話したけど、夫はあまり声が出なかった。
一歩ずつでも回復に向かって欲しい。 今度会う時はもっともっと元気で。

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