問題の薬の服用を止めて24時間後。
倦怠感が消え食欲が戻った。 機嫌も良くなり明るくなって、これが一番有難い。
36時間後、赤く腫れぼったく広がっていた全身の皮膚症状は殆ど消えた。
薬の身体に及ぼす作用の大きさに驚くのみ。 それだけ効果も大きいのだろう。
身体の内部からの変調で皮膚科の治療は全く必要なかった。

胃癌手術後の抗癌剤治療で体調が悪く苦しんでいるテニス仲間がいる。
奥様に依ると近くの公園までの散歩さえする元気がないとのことで
テニスに出てくる奥様に「お前だけいいよな〜」と言われると嘆いていた。
今週と来週は抗癌剤の休止期間で気分が良いので遊びに来ないかと誘われていた。
丁度バタバタしていたところだったので電話で事情を話し体調など伺ったら
「そろそろ薬を止めようかと医者に言われているけれど体力が続く限り頑張る」と仰る。

それも一つの考えで人それぞれ違うから「そうね、頑張ってね」と励ましたけれど
治療の為の抗癌剤と違って予防の為の抗癌剤でQOLを下げる事に疑問を持っている。
私は質の低い生活よりも、短いかも知れなくても自由な生活を選んだ。
たまたま現在の所は悪い方向に向かっていないから言えるのかもしれないけれど
自分で決めた方針に後悔はしないだろう。
まぁ、今がよければそれで良いというわがまま体質だと言えばそうなのかな。

昨夜は症状が落ち着きつつあることで一気に疲れが出て早め(11時)に寝てしまった。
物に動じないように見せかけている私も意外とストレスが溜まっていたようだ。
今夜と明日はスピードを上げて仕事を片付けて旅行の準備をしなくては。
明日と明後日はテニスもあるし、まずは今夜頑張ろう。

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