弱肉強食の時代
2005年9月19日 燃料販売業界にもその波はヒタヒタと押し寄せているのを感じる。
近隣の販売店3店が、札幌から進出してきた大手会社に営業権を売り廃業した。
うわさなので真偽の程は定かでないが、A店はなんと2億円で売ったという。
B店は後継者が居ないため「今なら」という相当な金額を提示されて売り、廃業。
C社は借金があり精算する為だったという話を聞いた。
親しいD店の社長が憔悴した様子で訪れた。
跡取り息子さんを呼び寄せていたので、営業権売買の話を断わったら
原価を切る価格で灯油を販売し、攻勢を掛けられたと言う。
B店と商売エリアが微妙に絡み合っている場所だけに弱りきっていた。
大手資本が、地道に営業している販売店をお金にものをいわせて吸収して行く。
この業界に限らず生き残っている個人の商店がどれだけあるだろうか。
まさに弱肉強食の時代。 誠意と温かさで営んでいた商店は消えていく。
薬はチラシを入れる大手ドラッグストア。 お酒と米は酒センター。
食料品も日用雑貨も生き残っているのは、日を決めて安売りする大手スーパー。
そういう私も買い物はチラシをチェックして纏め買いするのだけれど。
湯○○銀座と言われた通りも残っているのは美容院とお餅やさんだけ。
八百屋さんも魚屋さんも時計屋さんもみんな閉店してしまった。
時代の流れかもしれないけれど、昔の心の通う買い物が懐かしい。
近隣の販売店3店が、札幌から進出してきた大手会社に営業権を売り廃業した。
うわさなので真偽の程は定かでないが、A店はなんと2億円で売ったという。
B店は後継者が居ないため「今なら」という相当な金額を提示されて売り、廃業。
C社は借金があり精算する為だったという話を聞いた。
親しいD店の社長が憔悴した様子で訪れた。
跡取り息子さんを呼び寄せていたので、営業権売買の話を断わったら
原価を切る価格で灯油を販売し、攻勢を掛けられたと言う。
B店と商売エリアが微妙に絡み合っている場所だけに弱りきっていた。
大手資本が、地道に営業している販売店をお金にものをいわせて吸収して行く。
この業界に限らず生き残っている個人の商店がどれだけあるだろうか。
まさに弱肉強食の時代。 誠意と温かさで営んでいた商店は消えていく。
薬はチラシを入れる大手ドラッグストア。 お酒と米は酒センター。
食料品も日用雑貨も生き残っているのは、日を決めて安売りする大手スーパー。
そういう私も買い物はチラシをチェックして纏め買いするのだけれど。
湯○○銀座と言われた通りも残っているのは美容院とお餅やさんだけ。
八百屋さんも魚屋さんも時計屋さんもみんな閉店してしまった。
時代の流れかもしれないけれど、昔の心の通う買い物が懐かしい。
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