アクシデント 

2005年9月6日
アクシデント 
徳舜山からホロホロ山への縦走路に群生していたミヤマリンドウ
鮮やかな青紫色で大振りな花が陽に映えて生き生きと咲いていた
晴れた日でなければ開かない花に歓迎されて、好天気に感謝 !
“そろそろ秋ですよ〜”と高山植物の季節の終盤を告げる花。
樽前山の登山道の脇にはイワウメが絨毯を敷き詰めたように
咲いていた。 こんな花々に出会えるのも登山の喜びのひとつ。
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旅行中にあわや!というアクシデントが3回発生。
1.徳舜瞥山登山中の水場。 岩と大きな石ばかりの急な場所で
 先に登っていた夫が濡れた岩で滑り、仰向けにひっくり返る状態で落ちてきた。
 スローモーションを見るような感覚だったが 「危ない ! 」 と
 とっさに差し出した私の両手の中に夫の頭がすっぽりと収まった。
 下を見ると足元には大きな岩がゴロゴロ。直撃したら頭が割れていたかも知れない。
 手をすりむき背中を岩にぶっつけただけで済み、事なきを得た。
 
2.樽前山から932m峰への途中で大きな羽蟻の大群に襲われた。
 夫の背中がムズムズするというので上半身裸にして入り込んだ羽蟻を取り除いた。
 少し後、私の首筋がムズムズするので自分で手を伸ばして掴み、下に捨てた。
 足元を見ると何とそれは黒に赤い斑点の毛虫。
 私の首筋についてモソモソしていたのは毛虫だったんですよ。 >Fruitsさん
 それからしばらくはすっかり元気がなくなり、口数も少なくなってしまい
 今でも思い出すと気持ちが悪くなってゾーッとしています。

3.樽前山から登山口に戻り、家に向けて車スタート。
 「富良野まででも大丈夫だった」と自信満々で休憩予定のフォーレスト276を通過。
 そうべつサムズで車を停めたところで、夫の腰にアクシデント発生。
 疲れたのか急に冷やしたのが悪かったのか腰の筋肉が硬直して伸ばせないとの事。
 休憩を多く取りながら、5時間もかけてやっとの思いで帰宅。
 道路工事中の為、片側交互通行で何度も待たされて“泣き面に蜂” 状態だった。

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