装い

2005年6月1日
TPOに応じた装いは社会人の常識で大切。
で、息子の結婚式に着る黒留袖を決めるために貸衣装店へ行きました。
ホントは貸衣装など着たくはありません。
新郎の母親は黒留袖でも最も格の高いものを着なければならないそうです。

長男の時は自前のロングドレスを着ました。
教会結婚式だし、新郎新婦も和装無しという事でしたので。
しかし、新婦側の親族および私の身内からの視線が多少冷たく感じられました。
今回は実家の義母から言われました。
「最後だから。うんと(とびきり)良いものを着るように」 と。
仕方がありません。張り込んで高いのを予約してきました。
内心納得できませんが、新婦のご両親との関係もございますのでね。
披露パーティはフレンチフルコースなので、洋装に着替えようかと思いましたが
函館から衣装を持って行くのも面倒なので、数時間納得いかない和服で我慢します。
親がお色直しするようで変ですものね。
しかし、貸衣装店てぼろ儲けな気がします。 (商売ですね。ごめんなさい)

装いの話題ついでに、本日からのクール・ビズ。
「夏の軽装」は環境問題などを考えると良いことですが、服装は難しいですね。
小泉首相の「かりゆしウェア」はレジャーで遊びに出かけるような感じがします。
今までスーツで隠していたぜい肉がベルトの上にはみ出した方も見受けられるし。
毎日同じ服装というわけにいかず、明日の着るものに悩む時間は無駄かも知れない。
あまりはしゃぎ過ぎず、さり気なく涼し気な服装という事でいかがでしょうか。

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