気分が晴れないので、深夜全仏オープンテニスを観て少しスッキリさせた。

サフィンVSフェレロの試合は好ゲームだった。
2003年全仏優勝者のフェレロはクレーコートのスペシャリスト。
ストロークの安定性とドロップショットのテクニックはさすが素晴らしい。
2005年全豪チャンピオンのサフィンの落ち着いたプレーからは王者の風格を感じた。
以前のようにキレる事もなくなり、ポジションに着くまでに冷静さを取り戻している。
サフィンもやっと大人のプレイヤーになったような気がする。
結果は3-1でサフィンの勝利。 
フェデラーのゲームを一度も観ていないし、彼が優勝候補NO.1は間違いないだろうが
サフィンの全豪に続く連続優勝を期待したいな。

女子はマリア・シャラポアの勝ゲームを観た。
シャラポアの勝利に対する貪欲な姿勢は好感が持てる。
女子のウェアはパステルカラーのワンピースが目立つようになり、優雅で良い感じ。
クルニコワやウィリアムズ姉妹の奇抜なウェアより見ていて楽しい。

モレスモーは負けてしまったようだしダベンポートも一時の勢いはないらしい。
エナン・アルデンヌやクライシュテルスも絶好調とはいえない様子で
優勝の予想は全くつかないが、シャラポアの勝利の笑顔が見たい。

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