同好会も難しい

　「久し振りにテニスだなぁ。　短大11時からだなぁ。」と思いつつ
何気なくパソを覗いて、Kさんからのメールに驚いた。
『今日のテニス楽しみにしています。スポーツプラザ　12時15分ですね』
慌ててKさんに電話。「違う違う。今日は短大。スポーツプラザは来週だよ」
最近、こういう間違いをする人多いんですよね。連絡ミスかと思って焦ってしまう。
「来月の予定は・・」と言葉で伝えるのを止めて、連絡メモにして渡して
冗談半分に「どこかに貼っておいて下さ〜い」とお願いしてもこうだものね。
原本は私のPCにあるから、私のミスでないのが確認できて良いんだけどね。

　同好会を和気藹々と楽しく長く続けるのって、なかなか大変。
テニスを始めて15年。現在3つのクラブを持ってるけど15年間続いているのは一つ。
持っていると言うと生意気そうだけど、自分がやるしか仕方がない。その理由は↓
1.皆さん結構ルーズ。市のコートは2ヶ月前。短大は前月10日。
　陸自は、JRAはとそれぞれ予約方法が違っていて、きちんとしないと確保できない。
　「借りた?」と訊くと「忘れてた」なんてことがザラ。
2.会費の管理も然り。金銭出納帳をつけて会費納入簿で管理なんてしないんだもん。
3.自分の都合で来たり来なかったり。メンバー数調整だって必要なのに。

我が儘な人や無責任な人は続かないで、やがて辞めていく様な気がする。
自分の居心地が良い場所を探して次々渡り歩く人も居るけど、止めないんだぁ。
どこでプレイしようと個人の自由だもの。「頑張ってねぇ」と笑って送り出す。
ただし、冬になって室内が懐かしくなっても入れてあげな〜い。
他人の噂話が多い人や嘘つきさんもダメだよ。
男性には見受けられないけど、おばさんの中は結構いるよ。
ジャッジをごまかしている回数が多いように感じるのは目をつぶる。
視力が落ちていて、本当に見間違えているかもしれないから。
勝負にこだわらず楽しくプレイしたいね。　所詮遊びなんだから。
これも人それぞれ、目指すものが違うから強制はできない。
どっちにしても笑い声があふれる、楽しい時間であって欲しいな。

　今日のクラブは15年間続いていて、最初からのメンバーが6名。
残念ながら亡くなった方や、メンバーの出入りもあったけど奇跡的に続いている。
レベルは一番低いけど、テニスが好きで楽しむために集まってくる気の良い仲間。