「半年程前から唇にできたコレ、少しづつ成長しているような気がする」 と夫。
「どれどれ」と覗き込んで見たら血豆のようなものが確かにある。
「成長しているなら一度診てもらった方が良いんじゃないの ?
『こんなもん、何とも無い』と言われても恥ずかしくないからさ」と病院へ送り出した。

 皮膚科の診断は“静脈湖” 「加齢によるもので治療の必要はありません」
加齢といえば聞こえは悪くは無いけど、はっきりいって老化によるもの。
年齢より若いと思っていた夫には少しショックだったらしい。
新規開業した皮膚科医院の若い女医さんは親切で機嫌良く帰ってきたんだけど・・・
ネットで調べてみたら、やっぱり高齢者にできるものらしい。
気にならなければ放置して良いらしいけど、高齢って何歳くらいから言うんだろう?

 一昨年、私がテニスで膝を痛めて“変形性膝関節症”と診断され
取りあえず内視鏡手術で、毛羽立った軟骨除去の処置をして貰った際にも、
医師には「年のせいだから完治はしない」みたいなニュアンスで言われた。
でも現在、witchの膝は完璧、絶好調です。
膝に水が溜まっているのに登山だテニスだと酷使し過ぎて悪化させただけだったと思う。

「老化だから付き合うしか仕方がない」と決め付けるのもどうかと思うんだけど・・
年々歳々、終焉に向かって衰えつつある事は確かなんだろうなぁ。

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