気がつけば25年

2005年3月6日
 「記念日は毎年巡ってくるさ」 と無頓着なwitch夫婦。
夜、書類を整理していて1月21日が開業25周年だったことに気がついた。
脱サラUターンで父の商売を完全に受け継いだのが1980年だった。
「そんなになるか〜 ? 夫婦なら銀婚式だな。」と特別な感慨もなさそうな夫。

「あのころは子供達が、あ〜だった。こうだった」とひとりで思い出して
二男Yに電話をしてみた。「京都の帰りにそこに泊まるけど都合はどう ?」
「O.K O.K No problem.」 相変わらず明るいと言うか調子の良い返事。
「メール見なかった?」と訊けば、「見たよ〜」 (見たら返事くらい寄越せよと心の中で呟いて)
「身体は大丈夫か? お金に困ってはいないか? 」とありきたりの事を訊いてみる。
「何にも変化ないからさ〜。電話する事もなくてね」
「まぁ、変わりがないのが一番。 来月泊まるからねぇ」と電話を切った。

 25年間はやっぱり長い年月だ。甘えん坊だったYが、こんなだもの。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索