冬支度

2004年11月22日
 今日も小春日和。冬の訪れる気配は全くない。暖冬なのだろう。
しかし夫が全ての車のタイヤ交換をした。突然の降雪に備えなければならない。
ついでに大雪で木の枝が折れたりしないように、庭の木々も囲ったり支えたりしている。
冬の風物詩として有名な「兼六園の雪つり」ほど風情があるものではないが
それでも何となく「冬が来るんだなぁ」と思わせる。

 呼ばれたので行って見ると、なんとしだれ紅葉の下に福寿草が顔を出している。
このまま暖かさが続けば、花が咲いてしまいそうで心配になってきた。
まったく今年の植物の季節感はメチャクチャに狂っている。
姫リンゴとつつじは相変わらずポチポチと花が咲き続けているし
アーチにしているツルバラは満開に咲き誇っている。
寒さが来て、これから冬になるのだから休眠するように教えてやらないと大変だ。

植物のサイクルの狂いがどのようにして元に戻るのか、興味を持って見守りたい。

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