夫とシングルスをしたら、いつもと違う変化をする魔球が来る。
風も強かったからそのせいかとも思ったけど、どうも納得できない。
「ガットがこんなになってるさ」と夫が見せたラケットのガット。
スイートスポットの部分が減って細くなり、しかも毛羽立っている。
これならスライスは強烈にかかりそうだし、糸が均一でないんだもの変化する筈だ。
「さっさと張替えなよ」と文句を言ったら「切れるまでこれでやる」と楽しそう。
お陰で4セットのうち1セットしか取れなかった。負けて口惜しい ! !

 途中で自称91歳でN○○時代ソフトテニスで全国大会に出たという男性闖入。
「ラケット貸して」と言い、夫が渡すとブルンブルン振り回す。
「そこのベンチにぶつかったら折れるよ」とか「いきなり頭でも殴られたら大変だ」
とか思って、さっさとコートの向こう側へ行ってテニスを始めたら夫に話しかけている。
ボールを打ちながら「家内さ」なんて言ってるから、後で「何話したの?」と訊いたら
「娘さんとやってるのか? なんて言うのさ。家内と言っても娘さんだろって」
おやおや、それじゃもう少し親切に話を聞いて上げれば良かったわね。
でも遠く離れていたから間違ったんで近くにいたら間違える訳ないか。

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