収穫の秋

2004年9月5日
 スーパーの朝市には海の幸、山の幸が満載で収穫の秋を感じさせる。
じゃがいも・とうもろこし・枝豆・かぼちゃ・ぶどう・梨・鮭・秋刀魚・ぶり etc.
新鮮でしかも安価。
夫婦二人きりの生活なのに嬉しくなってついつ色々買い込んでしまう。
下調理して冷凍保存したり、秋刀魚は開いて干したりと帰ってから結構忙しい。

 纏め買いで材料のストックがあるから連日のテニスでも、外食なしでやっていける。
それに戦後の貧しい時代に育ったせいか貧乏性から抜け切れない。
冷蔵庫が空になると寂しくて、いっぱいになると安心してしまう。
二人分だから売り出しの時にこだわらなくてもいい様なものなのに
チラシをチェックして買い物をしてしまう自分が可笑しくなる時もある。
でも、通常価格と売り出し価格は随分違っているから高い時は買いたくないな。

 買出しをして片付けた後は、日曜日お決まりの夫婦でシングルス対決。
曇り空だったので眩しくもなく暑くもなく、風もそこそこで良いコンディションだった。

隣の野球場では秋の少年野球大会で「○○メッツ」とか「××タイガース」とマイクから。
ちびっ子たちの元気な声が響き、テニスボールを拾うついでに野球を見たりする。
コート横の芝生には父母達が集まって、ついでにテニス観戦するのでつい張り切ってしまう。

次の試合を待つ子供達に監督が「弁当は半分だけ食べとけ」と言うと
「エーッ。半ぶ〜ん ?」と不満そうな子供達の声がしてテニスをしながら笑ってしまった。
「美味しいお弁当を半分残せ」って何だか可哀相。全部食べたいよねぇ。

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