今日19日は東京・三鷹の玉川上水で女性と心中した太宰治の遺体が見つかった日。
この日は太宰治の39歳の誕生日でもあった。
1998年の50回目の「桜桃忌」後、遺族の要望で1999年から「生誕祭」に変更された。

 新聞の「卓上四季」に太宰治が仏文学者河盛好蔵にあてた手紙の一部が載っていた。
人間として一番優れているのは、人を憂うこと、人の寂しさや、わびしさつらさに敏感である事
心から共感し、忘れたくない一文なので記録しておきたい。

 大袈裟に同情したりされたりは苦手だから、言葉に出さずそっと心に寄り添う。
これが理想で格好はいいけど、表現しなければ何も伝わらないのかな。
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一日中霧雨模様で、家で落ち着いて過ごすにはもってこいの天気。
私は請求書事務。夫はゆっくり休養できて良かった。
明日も天気は悪い予報なので休養日になりそう。今回は雨がありがたい。

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