明日はSakiちゃんの所に行くというのに、今日も私だけテニス。
でも一人で3日間家を留守にするだけだから、気楽なものだ。
仕事も一段落した所だし、土・日にかかるから食料さえ用意して行けば大丈夫。

 教育テレビの「健康」に竹中文良医師が出演していた。
日赤病院で癌治療を専門になさっていた元外科部長である。
18年前に大腸癌の手術を受けているが、再発も無く治っていらっしゃる。
「5年生存率70%と言われても、自分が30%の方に入るかも知れないのですから
再発の恐怖は1〜2年の間は特に強かったですよ」と話していた。
昨日、私が日記で書いた5年生存率65%の受け止め方と同じである。

 医師であり、リンパ節に転移の無いデュークスBであっても患者の立場になると
再発の不安、死の恐怖を持ちつつ過ごすのかと、人間臭さを感じてしまった。
沢山の患者さんの治療にあたっていると、治ったと思っていた方に
突然の再発をみつけ、亡くなるケースを見ることも多いからだろうか。

竹中医師の著書「医者が癌にかかったとき」などは、患者でなくても
読んでおいて為になる本だと思う。

 

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