94歳の誕生日

2004年3月16日
 実家の父の94歳の誕生日。お祝いを届けに久し振りに実家に行った。
眼鏡無しでテレビの相撲観戦中。顔色も良く相変わらず元気な様子で安心する。
昼間の殆どを居間のソファで過ごし、トイレ始めすべて介助無しだから優等生老人だ。

「生活習慣病って何 ?」 と言うほど未だに煙草を吸いお酒も相当飲んできた。
やっぱり人間には「定命」というものがあるのかも知れない。
若い義母との再婚で若さを保っていたのかと思っていたが、その義母も年を取ってきた。
義母は自分の老後に対しては一番お気に入りの孫娘家族との同居と、対策万事怠りない。

 お陰様で私は介護の心配をする必要のない生活をさせて頂いています。
人生、何が幸いするかは長い目で見なければ分からないものです。
どうぞお二人揃って長生きして幸せな日々をお過ごし下さい。

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