お見舞い

2004年3月9日
 テニスの後、昨日電話をくれた彼女をお見舞いに行った。
テニスの時はテニスだけ。余計な話はしないで急いで帰ってくるから
世間話や雑談を一時間もするのは滅多にない事だ。
彼女はやっぱり帯状疱疹が耳に作用しての強烈なめまいだったらしい。
医師は「MRIの結果は異常ないです」としか言わなかったらしいが
帯状疱疹が良くなると共にめまいも消えたと言うのだから、そうじゃないのかな。

 昨年軽い心筋梗塞を起こしてテニスから離れたBさんが別な病気で検査待ちとか。
心臓は一年後の検査で異常なくて、奥さんもとても喜んでいたのにお気の毒な事だ。

 私達の年齢になると、来年の今日が元気だという保証がないとつくづく思う。
平均寿命が延びているというけれど、友人・知人が若くして亡くなっている。
「一体誰が長生きしているの ?」と疑問に感じる程。
今という時を大切に過ごさなければ後悔しそうな気がする。

膝が治るまでは行動を慎めと言われても、膝が加齢と共にもっと悪くなるかも知れないし
膝が良くなった時に自由に動き回る体力が無くなっているかも知れない。
「だから、だましだまし遊ぶのさ」と言うのは私の都合の良い言い訳かな。

 旅行や登山の誘いに乗って来ない夫に対する私の殺し文句は
「もし私が来年行けない状況にあったら『連れて行けばよかった〜』と悔いが残らない?」
この頃は「またそれかよ〜」って笑われるけど効き目はあるのよね。

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