7月から闘病していた夫の義兄が力尽きて亡くなったとの連絡があった。
明朝の特急で、旭川へ駆けつけることにする。

 12月初めには栄養は点滴のみで43kgになってしまったと聞いていた。
病名確定以来6ヶ月、看病する側もされる側も辛い日々であったろう。
連休で二人でお別れをしに伺えるのがせめてもの事だ。
7月下旬、旅行の途中にお見舞いに行って話しをした時は
「簡単には治らないが辛抱強く闘う」と仰っていたのに。

 家族が告知を受けた時点で「余命3ヶ月」。
なのに、抗癌剤投与で身体をいじめてしまったのでは ?
3ヶ月の見立てが6ヶ月まで持ちこたえられたから、
意味のある治療だったと言えるのだろうか。
患者と家族に希望を持たせる為には仕方のないことなのだろうか。
自分がその立場に立ってみなければ、その心理は分からない。

とにかく、朝一番の特急に乗ります。

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