年末年始は殆どテレビを見なかった。紅白歌合戦のワンシーンも。
大晦日は息子が二台のテレビを掛け持ちでK1だPRIDEだと見てるから
調子を合わせて見ている振りをして眺めていたら
曙VSボブ・サップの対戦はばっちり観戦できた。
でも、無様に倒れる場面を彼の子供には見せたくなかったね。
どうして家族全員に観戦させたんだろう。
怯えた様な子供さん達の姿が可哀相だった。

 次に見たのは1月2日の「黒部・幻の大滝に挑む」
懐かしい山の姿と素晴らしい風景、迫力ある内容に感動。
今年は何処に行こうかと話が盛り上がった。
夫はさっそく地図と時刻表とアルペンガイドを揃えて首っ引き。
「いくらなんでもまだ早い」と思ったけれど熱中していてくれれば
邪魔にならないからまぁいいか。(ごめんなさい)
行きたい所はたくさんあるけど、膝のご機嫌と相談しなければ。
考えるだけでもワクワクしてくるけど、計画立てるのは早すぎるよね。

 3本目は今日のドラマ「老いてこそなお」
NHKらしい展開、結末。「奇跡の旅」とうたっているから良いけど
人生、こうはスンナリ納まらないでしょ。
最近ドラマで感動する事が無くなってきた様に感じる。
素直でなくなってきたのか、さめてきたのか。
作り物に感動しないだけで、何にも感動しないと言う訳でもない。

 歳のせいかもしれないね。本物だけを見たいと思うのは。

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