一週間分の仕事の整理でデスクワーク中心。
こういう時は、いろいろ考えて惑いが生じる。

 日記を書くのを続けるべきか否か。
誰に読まれるか分からないのに、自分のバカをさらけ出して
それこそ大バカ者なんじゃないの〜。
もうそろそろ止めちゃおうかな〜。
日常を書くということは夫の事も書くということで
PCにさわらない夫は書かれているのも露知らず。
見つかったら大変どころか、どうなることやら分からない。

 そう思いながらETVスペシャルを見ていた。
「人に壁あり。解剖学者・養老 孟司」
話を聴いていて、もう少し書いてみようという気になった。
脳の出力。書いて出力。しゃべって出力。
しゃべる方は今でも十分過ぎるほど。
書く方はこのような場所でもないと毎日は書かない。
(請求書や伝票は書きますけどね。)
勝手な事を書くことが許される場所はそう無いですし。
でも、最近少しばかり感じることがあって迷いが出ていた。

「バカの壁の向うにはロマンがあって、障害が多いほど面白い」と。
「目的があって生きているわけではない。生きているから目的を持つ」
「人生にはいろいろな答えがある。答えはひとつではない」
養老先生は、なかなか味のあることをおっしゃる。

生きてるうちは、迷いながらバカの壁の向うの
自分のロマンを探してみようか。

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