「おまえは道ばたの草にも嫌われる」
2003年9月27日ギョッ。私の事 ? そんなわけないよね。ふぅ〜。
朝刊のコラム「心のぞけば」の一部。
毎土曜日掲載される精神科医W氏のコラムを楽しみに読んでいる。
的を得た風刺とユーモア。文章のリズムも歯切れ良い。
彼が小学生の頃、母親にこのように叱られたという。
結構厳しい育てられ方をしつつ、生きる知恵を身に付けたらしい。
昨今の子供に対する接し方は、長所をほめて伸ばしましょう。
それでは短所はどうするの? 目をつぶって見逃すの?
私は子供に厳しかった。悪い点ばっかり見つけて気合を入れた。
今の教育方法から言うと落第母親と言う事になるのかな。
それでも子供たちはひねくれずに成長してくれた。
社会生活で多少の事にはへこたれない強さを身に付けた。
長男が言う。「親に怒られたことがない人っているんだよ。
僕なんてお母さんに厳しくされた事に比べりゃ平気だね」
「ちょっと待って! 鬼の母のように言わないでよ。優しかったでしょ」
W氏が言う。「顔色をうかがえない人が増えている。他者の我慢の
限界もわからない。だからおかしなことになる。事件も起きる」
話を最初に戻して、道ばたの草にまでは嫌われていないとしても
半世紀以上生きていれば、私を嫌っている人も随分いるだろう。
厳しい言葉で言い放つ事もあるものね。敵も多いさ。
あの人、この人、3、4、5 ・・・・
でもこの存在が生きる為のバネになることもあるような。
「もしかして死ぬかも知れないなぁ」と感じた時でも
「あの人達より先には死ねない」と思ったもの。
私が消えて喜ぶ人がいるかも知れないなんて許せない。
今日は性格の悪いWitchをさらけだしてしまった。
朝刊のコラム「心のぞけば」の一部。
毎土曜日掲載される精神科医W氏のコラムを楽しみに読んでいる。
的を得た風刺とユーモア。文章のリズムも歯切れ良い。
彼が小学生の頃、母親にこのように叱られたという。
結構厳しい育てられ方をしつつ、生きる知恵を身に付けたらしい。
昨今の子供に対する接し方は、長所をほめて伸ばしましょう。
それでは短所はどうするの? 目をつぶって見逃すの?
私は子供に厳しかった。悪い点ばっかり見つけて気合を入れた。
今の教育方法から言うと落第母親と言う事になるのかな。
それでも子供たちはひねくれずに成長してくれた。
社会生活で多少の事にはへこたれない強さを身に付けた。
長男が言う。「親に怒られたことがない人っているんだよ。
僕なんてお母さんに厳しくされた事に比べりゃ平気だね」
「ちょっと待って! 鬼の母のように言わないでよ。優しかったでしょ」
W氏が言う。「顔色をうかがえない人が増えている。他者の我慢の
限界もわからない。だからおかしなことになる。事件も起きる」
話を最初に戻して、道ばたの草にまでは嫌われていないとしても
半世紀以上生きていれば、私を嫌っている人も随分いるだろう。
厳しい言葉で言い放つ事もあるものね。敵も多いさ。
あの人、この人、3、4、5 ・・・・
でもこの存在が生きる為のバネになることもあるような。
「もしかして死ぬかも知れないなぁ」と感じた時でも
「あの人達より先には死ねない」と思ったもの。
私が消えて喜ぶ人がいるかも知れないなんて許せない。
今日は性格の悪いWitchをさらけだしてしまった。
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