素直すぎる貴方へ

2003年9月21日
私の強がりの演技が上手すぎるのかも知れません。

 電話が鳴っても、玄関のチャイムが鳴っても
「鳴ってるぞ」と目配せして、素知らぬ顔の貴方。
時間になれば食卓に着き、食べた後はお皿一枚下げない貴方。
「明日退院よ」の電話を受けると、記帳の仕事を止めて
私の存在価値を感じさせてくださった貴方。
「私もまだまだ必要とされている」と思えて幸せです。
でも、きれいに片付いていればもっと幸せでした。
今日は一日机の前で、足をブラブラしていて疲れました。

「もう大丈夫よ」と言ったのは私自身です。でも
「いいから。いいから」といたわって頂きたいのも私です。
さっさと寝てしまった貴方。私は少し悲しいです。
もう一頑張り仕事して、ビールを飲んで寝る事にします。

なんて言いながら、一人で過ごす開放的な時間もこたえられないわねぇ。

 

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