嘘。

2003年8月17日
 一週間休んだテニス。久し振りにでかける。
何とかテニスを休ませようと、ドライブしようとか
温泉に行こうとか、誘う夫に「痛くないのよ」と嘘をつく。
思うに、これ以上はなかなか良くならないという事。
膝に多少力が入らない。ひねると痛い。階段の下りも。
でも普通は、良くなったと言う状態かも知れない。
後は適当に付き合うしかないような気がしてきた。

 先に1セット取らせて早く終わらせようという魂胆見え見えの夫。
いい加減にプレイしているの分かるんだよ〜。もーっ(怒)
おまけに、フェンスにくっついて「おじさん何時に空くの〜」
としつこく訊く子供たちに「2時になったら貸してやる」と
約束までしている。
「2時まであと何分だ」なんてうるさいったありゃしない。
予定通りあっさり私に勝たせて「さぁ、終わろう。
何か疲れてしまって駄目だ」はっきり分かる嘘を言う。

1時間半プレイしたから、今日はこの位で我慢するか。
2時に貸してやるなんて約束したから、貸してやらなきゃ
嘘つきな大人になってしまう。
でも、挨拶も無しに、当たり前の顔をしてラケットを
振り始めた子供たちにひと言、言ってやった。
「今日は貸してあげるけど、いつも使えるとは限らないよ。
市役所に申し込んで使用料を払っているんだからね」
聞いているのかいないのか「フンフン」。
おじさんは親切だけど、うるさいオバハンだと思われてもいい。
礼儀とルールは教えてやらなけりゃ。

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