明日も我慢の日

2003年7月26日
 昨日は膝の状態がひどく悪く、午前中に病院へ行けば
よかったと悔やむ程で、どうなる事かと思った。
今日は、随分と良くなっている。
これなら何とかなりそうだと、明るい気持ちになる。
山の頂上を目の前にして「痛くて歩けません」なんて
泣きべそかくようなことになったら、惨めこの上ない。

 この程度回復すれば、いつもならラケットかついで
出かけるところだけれど、明日は休む事にする。
「明日は行くのか?」「行きませんわよ。貴方どうぞ」
聞き分けのない子供じゃあるまいし、我慢できます(笑)
いくら我儘な私でも、明日は行く訳にはいかない。

 ウン十年前、スポーツに熱中していた時代は
「多少の痛さや怪我は練習で治せ」とコーチに言われ
休む事など考えなかったし、皆無理をしていた。
今では身体によくないとされる「ウサギ跳び」で
体育館を一周したり、練習中は水を飲んではいけないと
言われて、終わってから水飲み場へ駆け込んだりと。
バレーボールの“東洋の魔女”の世代だもの。
それが身についてしまって、ついつい・・・。

 そういうレベルに耐えられる程、若くはないんだよ。
年を考えなよ、年を。自分に言い聞かせる。
でも、周囲で「元気だったあの人が・・」ということが
起きるようになって、多少無理をしても、出来る時に
やらなければというアセリの気持ちもあるかも知れない。

まぁ、何にしても程度問題ですね。程度問題。

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